2022年01月03日
マルシン製 エンフィールドNo.2Mk1 ウェブリーMkⅠ(?)風カスタム
皆様、あけましておめでとうございます。
飽き性の自分にしてはかなり珍しく、半年以上ブログを続けることができました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さてさて、新年最初の記事となりますが、本日は大英帝国の中折れ式リボルバー、それも作者不明のカスタム品の紹介となります。
こちら、エンフィールドNo.2 Mk1改ウェブリーMkⅠ風(?)カスタムです。
一体どれだけの情熱があればここまでの逸品を完成させられるのでしょう・・・
パテ盛り研磨によるバレル周りの造形やヘアラインの再現はまだしも、本来ABS一発成形でフレームと一体になったグリップフレームがバーズヘッド形状に“修正”されています。
まったくもって雰囲気が別物の銃へと豹変しており、かなりの手間がかかってるんじゃないかと推測されます。(自分なら頼まれたってこんな加工したくないですが・・・。)
皆さんよくご存じのエンフィールド拳銃(通常HWモデル)と比較してみます。メインフレームの狂気に満ちた改造がよくわかりますね・・・。
ABS材は「軽い」「安っぽい」といった理由から最近は売れないようですが、こういった加工が可能で破損時のリカバリーが利き、キチンと磨けば味のある艶が出る利点もありますので自分は結構好きです。というかいくら重さという利点があっても割れたら終わりのHW材が脆弱すぎる気がします。遊戯銃でしか使われないので専用接着剤なども開発されないのも苦しいところですね・・・。
最後に、以前紹介したブリティッシュ・ブルドッグと並べた一枚を。日本の遊戯銃じゃ貴重なウェブリーの血統(?)が手元にあるのは感無量です。
とまあそんなわけで、世の中にはこんな執念にあふれたカスタム銃も存在するんだというお話でした。
今年も一年、軍拡を進めてコレクションの紹介に努めたいと思いますので、お付き合いいただけますと幸いです。
それではまたお会いしましょう。
飽き性の自分にしてはかなり珍しく、半年以上ブログを続けることができました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さてさて、新年最初の記事となりますが、本日は大英帝国の中折れ式リボルバー、それも作者不明のカスタム品の紹介となります。
こちら、エンフィールドNo.2 Mk1改ウェブリーMkⅠ風(?)カスタムです。
一体どれだけの情熱があればここまでの逸品を完成させられるのでしょう・・・
パテ盛り研磨によるバレル周りの造形やヘアラインの再現はまだしも、本来ABS一発成形でフレームと一体になったグリップフレームがバーズヘッド形状に“修正”されています。
まったくもって雰囲気が別物の銃へと豹変しており、かなりの手間がかかってるんじゃないかと推測されます。
皆さんよくご存じのエンフィールド拳銃(通常HWモデル)と比較してみます。メインフレームの狂気に満ちた改造がよくわかりますね・・・。
ABS材は「軽い」「安っぽい」といった理由から最近は売れないようですが、こういった加工が可能で破損時のリカバリーが利き、キチンと磨けば味のある艶が出る利点もありますので自分は結構好きです。というかいくら重さという利点があっても割れたら終わりのHW材が脆弱すぎる気がします。遊戯銃でしか使われないので専用接着剤なども開発されないのも苦しいところですね・・・。
最後に、以前紹介したブリティッシュ・ブルドッグと並べた一枚を。日本の遊戯銃じゃ貴重なウェブリーの血統(?)が手元にあるのは感無量です。
とまあそんなわけで、世の中にはこんな執念にあふれたカスタム銃も存在するんだというお話でした。
今年も一年、軍拡を進めてコレクションの紹介に努めたいと思いますので、お付き合いいただけますと幸いです。
それではまたお会いしましょう。